バンドリガッサ
| 種族 | 技１ | 技２ | 技３ | 技４ | 持ち物 | 特性 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| バンギラス | 噛み砕く | ストーンエッジ | 投げつける | けたぐり | 黒い鉄球 | 砂起こし |
| ドリュウズ | 地震 | 岩雪崩 | アイアンヘッド | 地割れ | 拘り鉢巻 | 型破り |
| ラティオス | 竜の波動 | サイコキネシス | 目覚めるパワー（炎） | 追い風 | ハバンの実 | 浮遊 |
| ハッサム | 虫食い | バレットパンチ | 剣の舞 | アクロバット | 飛行のジュエル | テクニシャン |
| キノガッサ | タネマシンガン | マッハパンチ | 剣の舞 | ローキック | 命の珠 | テクニシャン |
| ブルンゲル | 熱湯 | 自己再生 | トリックルーム | 溶ける | オボンの実 | 呪われボディ |
配分
| 種族 | 性格 | 配分 |
|---|---|---|
| バンギラス | 勇敢 | H207(252)-A204(252)-B131(4)-x-D120(0)-S59(0) |
| ドリュウズ | 陽気 | H185(0)-A187(252)-B81(4)-x-D85(0)-S154(252) |
| ラティオス | 臆病 | H155(0)-x-B104(28)-C179(228)-D130(0)-S178(252) |
| ハッサム | 意地っ張り | H159(108)-A200(252)-B121(4)-x-D101(4)-S103(140) |
| キノガッサ | 意地っ張り | H137(12)-A195(220)-B101(4)-x-D92(92)-S113(180) |
| ブルンゲル | 図太い | H207(252)-x-B132(236)-C105(0)-D128(20)-S80(0) |
バンドリラティからラティアスをラティオスに、サンダーをキノガッサに変更。それに伴って中身も一部変更した。
キノガッサの採用理由としては砂ミラー意識。バンドリミラーに強い上に水に対しても隙を見せないので穴埋めとして優秀だと考えた。サンダーが抜けて処理の難しくなってしまったハッサムナットレイは他の面子の型を変更して対応することに。
個別解説
・バンギには対雨を意識して鉄球を持たせた。噛み砕くエッジは確定。あとはブルンゲルを速やかに削れる投げつけるとヒードランを削れるけたぐりを採用した。
・ハッサムが重いのでドリュウズは横にいるラティオスやロトムごとまとめて殴れる型破り拘り鉢巻。ナットレイブルンゲルの並びにもそこそこ強めなのがうれしい。
・対雨とドリュウズとのシナジーを意識してラティオスは追い風ハバンでの採用。めざ炎はハッサムナットレイ意識。H167-D112(C200眼鏡１０万耐え)ハッサムを確定１発で落とす程度の火力がある。配分は以下の通り
A200ガブリアスの逆鱗をハバン込みで確定耐え
A200ガブリアスのダブルチョップをハバン込みで最高乱数×2以外2耐え
H183-D105ガブリアスを竜の波動で乱数1発(11/16)
H165-D105カイリキーをサイコキネシスで確定1発
拘ってないラティオスはガブリアスとスカーフカイリキーに対して竜の波動とサイコキネシスを撃ち分けられるのがなかなか強力。
・ハッサム、ブルンゲル、ローブシン等に対するダメージを考えてジュエルバットハッサムを採用。キノガッサに珠を回したかったというのもある。この構築にはバンギラスと鉢巻ドリュウズが入っているので剣珠バレットでラティオス確定１発に拘る必要はないと感じた。ただ珠と違ってバレットの火力はかなり落ちるので扱いには気をつけたい。
・マッハパンチでバンギラスドリュウズ、ローキックでナットレイ、タネマシンガン３発でスイクンブルンゲルニョロトノキングドラ、剣舞ローキックでニョロトノメタグロスを縛るために珠を持たせた。ここまで言えば構成についての説明は不要だろう。配分はこんな感じ
珠ローキックでH181-B151ナットレイを乱数１発(12/16)
C161キングドラの雨珠ハイドロポンプ耐え
C161キングドラの珠竜波動最高乱数以外耐え
準速ジバコ抜き
Dを削って準速バンギ抜きまでSを伸ばすか迷ったが、遭遇する数で言えば珠グドラ＞＞＞準速バンギなのでこれで問題ないと考えた。
・ブルンゲルは重めのドリュウズを意識してオボン。A187鉢巻ドリュウズの地震をオボンと溶ける込みで２耐えするので相手の並びによっては溶けるから強引にドリュウズを受けることも。追い風下の鉢巻ガブリアスをごまかしたりもする。
選出パターン
選出で多いのはバンギラティハッサム＋ブルン、ラティドリハッサムorガッサ＋ブルンorガッサあたり。バンギハッサムで下から攻めるか、ラティドリで上から攻めるかといったところ。ガッサは表においてブルンを削るか、裏においてマッパで詰めるために選出。
対雨はバンギラティドリorガッサ＋ブルンorガッサ。ハッサムがいたら表にドリュウズ。バシャーモやパルシェンが入っている時は表ガッサ裏ブルン。
対砂はラティハッサムorガッサorドリ＋ブルンorガッサ。表ラティは確定で残りは相手の面子次第で。バンドリュを相手にした場合は裏にガッサを置くことが多い。
対晴れはラティブルンハッサムはほぼ選出確定だが、バンギは出さないこともある。バンギは出すなら裏。
S操作に対してはブルンで対応する。
所感
珠ガッサの採用で対砂はかなり楽になった。しかし鉢巻バンギラス、砂かきドリュウズ、眼鏡ラティオス、珠ハッサムという個々のスペックを最大限に引き出せる型を採用することができていないのが気になるところ。この構築はこの構築でかなり強かったが、それぞれのポケモンの最も強い型を活かせる構築を使うのが自分らしいと感じた。
